続･男はつらいよ
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連続テレビ小説、83作目。お好み焼き屋を開業することになったヒロインあかりの奮闘を笑いと涙でつづる「鉄板繁盛記」。舞台は大阪と広島･尾道。イケズなばあさんから学ぶ“知恵”と“情け”、ガンボな孫娘を通して知る“夢”と“愛”、一枚の鉄板が、ふたりの世界を広げていく!

彼女にうかつなことを頼んではいけません! 家政婦･三田灯 (みたあかり) は、料理･洗濯･掃除といった家事を完璧にこなすが、常に無表情で全く感情が読み取れない。“笑わない” “こびない” その立ち振る舞いはまるでロボット、ターミネーター!? ある事情で心に深い悲しみを抱き、生きている実感を持っていない三田は、何を食べても味がせず、暑さも寒さも感じない。ドラマ史上、最も感情のない人間。そして頼まれた仕事は “何でも” やってしまう。その三田の派遣先は、母を事故でなくしたばかりの4人の兄弟と父が暮らす5人家族

リチャード･ギア演じる悪徳刑事のペックとアンディ･ガルシア演じる内部査察官レイモンド･アビラの息詰まる攻防を描いたポリス･サスペンス。

俺、父親失格! 友達さ、俺とお前は…。五十嵐 (ビートたけし) は、ラジオやTVの司会者として今やひっぱりだこのコメディアンである。一方、私生活では、妻に逃げられ、麻布の高級マンションで息子の健との二人暮らしをしている。が、仕事の忙しさのせいにして、息子のことはマネージャーにまかせっきりの父親失格人間であった。そんなある日、健が不治の病に侵されていることを知らされた。五十嵐は、健の母がいるオーストラリア行きを決意する―。

「彩り河」のその名の如く、夜のネオンが河のようにひかりきらめく大都会。その中で2人の男女が運命的に出会った。幼い頃の父の死に復讐の炎を燃やす天涯孤独なジョーと、貧しさゆえに置屋に貰われ、若くして水揚げされたふみ子。業績悪化の商社と、銀座のクラブに群がる強欲な人間とその黒幕に、生死をかけて挑む2人の愛を壮大なサスペンスで描いた傑作。

「桃山女子学院中等部」の女子トイレ。バンドを夢見るドラマーれんげ (26歳) は、ある秘密を抱え、鏡を見ることのできないトイレ清掃員。いつものように掃除していると、女子中学生のガールズトークが…。些細な悩みごとや恋バナから、ありえない【あんな事】、こんな【秘密】…。など、聞いているとついつい、問題を解決しようと“セッション”顔負けのプロ･ドラマーとして妄想ドラムで応援を試みるが…。

向田邦子の代表作「あ･うん」を高倉健主演で映画化。友情で結ばれた門倉、水田と、門倉が秘めたる思慕を寄せる水田の妻･たみの3人の微妙な人間模様を描く。羽振り良い中小企業の社長･門倉とつましい月給暮らしの水田は、見栄えも性格も対照的ながら、まるで神社の鳥居にならぶ一対の狛犬、阿 (あ) と吽 (うん) のように親密な友情で結ばれている。太平洋戦争の影が忍び寄る世相を背景に、家族の交流や庶民の喜怒哀楽をユーモアと哀歓を交えて描く。

享保7年 (1722) の江戸。怪盗･雲霧仁左衛門率いる盗賊団が相次いで豪商を狙う事件が頻発する。幕府の火付盗賊改メ長官安部式部は、捜査に全力を傾けるが手がかりはつかめない。やがて雲霧は、最後の仕事に尾張の呉服商･松屋を狙う。一方、式部も一味の企みを探知し尾張へ急行する。松屋襲撃の日、ついに雲霧一味対火盗改メ方の執念の激闘が切っておとされる。

山口県萩市の名門、唐沢家。銀行の頭取、唐沢光政には、麗子、紀子、惠子という美人の娘がいた。次女の紀子は、父の銀行の藤沢と婚約していたが、結婚直前に彼は失踪した。そして3年目、突然藤沢が帰ってくる。光政らは激しく拒絶するが、塞ぎ込んでいた紀子が一変し、2人は結婚する。唐沢家に平和な生活が続いていたある日、突然藤沢の妹、智子がやってきて滞在する。そして藤沢の書物を整理していた紀子は、毒物学の本から三通の手紙を発見する。それは、妻の発病から死までを妹に伝える藤沢の手紙だった…。

ベンは、自身の結婚式に出席するためサバナに向かおうとしていた。ところが、乗り込んだ飛行機がエンジンにカモメを巻き込み離陸中止に。その後の便も接近するハリケーンの影響で欠航になってしまう。ベンはヒッチハイクをすることにしたのだが、その隣にはサラという魅力的な女性の姿があった。